Mr.HOBO
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ほーむ•しっく•ぶる~す
 北海道に帰ってきました。新潟から船に乗って苫小牧に着きました。
24時間も狭いベッドで、さすがに疲れましたね。ぼくは船はキライで
す。ぼくには合いません。我慢できんとです。もともと海がキライなん
です、HOBO。ちいさいとき母が町の占い師に、「この子は水で命を落
としますよ。」と言われたそう。確かにぼくは水が怖くて怖くて、泳げ
ませんもの、HOBO。なにかこう、引き込まれそうになるというか、ん
~、とにかく怖いのです。
 さすがに今回の出張は勉強になりましたね。風がちがうととても淋し
いということを思い知りました。そして、ひとは帰る家があり、できれ
ば待つひとがいないと気が狂ってしまうものだということも。富士山の
でかさに感動したり、葉山の海にこころを奪われても、ぼくの淋しさは
埋まらない。凹んだこころを埋めることができるのは、『ぼくの家』、
『ぼくを待つ人』。海がそれを遮断し、陸が続いていないことで、ぼく
の憂鬱は噴火寸前。あぶなく暴れそうになりましたよ。

 きのう新潟で食事をしているときに親切なおじさんに出会いました。
「このへんにスーパー銭湯はありませんか?」と、ぼくが食堂の店主に
たずねると、ぼくの横に坐っていたおじさんが、「知ってるよ、あのね
、」とか言って、紙に地図を書いてくれたり電話番号を調べてくれたり
、そりゃあもうとても親切に。ぼくが「わかりました、ナビで出してみ
て行けると思います」と言ってるのに、「あのね、」とか言って、身振
り手振りで、「あそこの信号を左、そしてまっすぐ行って、また左、」
とか言ってとても親切。「じゃあ、行きますね」と言って車に乗ろうと
すると、「わかるかい?あそこ、あそこの信号、ねっ!わかるかなあ?
」と。ぼくは、「ありがとう、わかりますから、ご親切、ありがとうご
ざいます」と言って車を走らせました。バックミラーを見ると、おじさ
んの身振り手振りが。ぼくは旅の最後にこんな親切に出会うなんて、な
んて幸福者なんだと、少し笑ってしまいました。おじさんの言う通り、
そこにスーパー銭湯はありました。乗船手続きをする時間まで2時間あ
ったのでゆっくり入浴できました。ぼくはびっくりしましたね、38度
の低温湯につかっているときさっきのおじさんが入ってきたのです。
「いやーいやーなんか心配でね。わしも来ちまったさ!」ですと。ぼく
はこんな人に会ったことはことはありません。ほんとうにありがとう!
おじさん!コーヒー牛乳を一緒に飲んで。

 北海道は雪が降っていました。母の病院に行きたいと思いましたが札
幌までは2時間かかります。ふだん一緒にいるとあたりまになってしま
う親切というやさしさの大切さを今回の旅でぼくは思い知りました。ス
ーパー銭湯に案内してくれたおじさんも淋しかったのでしょうか?きっ
とそうなんだと思います。ときには笑っちゃうぐらい親切の連続もいい
のかなと、ぼくは高速のETCをくぐったのです。ぼくは頑張りました。
『ホーム•シック•ブルース』という楽曲が出来るかもしれません。それ
ほど家に帰りたいと思いました。ドアを開け、母がいたらもっといいの
に、そんなことを思いながら。


HOBO
コメント
この記事へのコメント
おかえり!
やっと「MyHomeTown」に帰って来ましたね!
「ホーム•シック•ブルース」は出来そうですか?
貴重な体験しましたね。
俺は一人旅はほとんど経験ありませんが・・・
昔、四国の瀬戸内海の離れ小島で
一週間ほどバンドの合宿をした事あります。
帰る途中、広島でライブやったりして
それなりに楽しかったんですが・・・
やはり早く帰りたかったですね。


2010/12/01(水) 11:31:12 | URL | まるち #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
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2010/12/01(水) 12:00:22 | | #[ 編集]
まるちゃん
帰ってきましたよ。
WATA君もいましたよ。
でも、なんか自分を見失っているように見えましたね。
いや、まちがいなく。
どんなことがあっても流されず、自分を表現することをさぼるな!と
言ってやりました。どんなにつらい毎日でも、本当の自分を知っていれば
耐えることができる。志しを高く、浅く広くなるな!とね。

おれはもう、あくせく働くのがいやになりました。
もうからなくてもいいからコーヒー屋でもやろうかなと。
からだボロボロ、こころボロボロ、感性ボロボロじゃ、死んでるのと
同じだもの。時間がない、おれには時間がないんだ、まるちゃん。
死んでから創った歌を眺めても始まらないからさ。『いま』が
ね。


HOBO
2010/12/01(水) 12:02:18 | URL | Mr.HOBO #-[ 編集]
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2010/12/01(水) 20:47:40 | | #[ 編集]
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2010/12/01(水) 21:04:57 | | #[ 編集]
こんなところに親切が
HOBOさん、こんばんは。
食堂のおじさん、いい人ですね。
肩がぶつかっても、何にも言わない人が
いるこのご時世に、そういう人もいるんですね。

乙山も大阪のとある町のスーパーマーケットで、
ライム二個を握ってレジを待っていたら、
前にいたご婦人が「お先にどうぞ」と、
譲ってくれたんです。大阪で、ですよ!

そのあと、通行待ちをしていたら、
フルフェイスでスポーツ仕様のバイクに乗った若い人が、
わざわざ止まってくれて、どうぞ、と促すのです。
大阪で、ですよ!

大阪が云々、と言いたいのではありませんが、
その人たちのちょっとした親切が身に染みたのです。
生きていると、そんなこともあるんですね。

HOBOさんが出会った食堂のおじさん、
いい味出してますよね。HOBOさんだから、かな?
なんか、ありがたいなあ。
2010/12/02(木) 00:04:01 | URL | 只野乙山 #-[ 編集]
ありがとうございました。
HOBOさん、なにかいいお話ですね。
胸の内があったかくなります。
そのおじさんも、その時人恋しかったのかもしれないけれど、
それだけではない、人の情けの濃さに心打たれます。
きっと、HOBO さんが人恋しさを誘うような懐かしい感じを
発してらしたんだろうと私も思います。
行きずりのひとではあるけれど、忘れがたい鮮やかな、人生の一コマですね。

そういうことがあると、ああ、生きてるっていいなあと思わされます。
2010/12/02(木) 22:09:14 | URL | 彼岸花 #bKDOO.Zg[ 編集]
乙さん。
どうもです、乙山さん。
温かなおじさんもいるものですわ。
親切すぎて笑っちゃいました。
風呂に来たんですから!おじさん。
大阪にもいるんですね、ていうか、関西の人は
温かいんだろうなと思ってますよ。ちょっとした
こころ使いが沁みるんですね、やっぱ。
こんかい関東、東北で仕事をして色んな人に
会いました。慣れるまで時間がかかるものですね、
風が変わると。こころはひとつなのに。
うちの本社は大阪梅田にあるんですよ。


HOBO
2010/12/05(日) 00:20:23 | URL | Mr.HOBO #-[ 編集]
彼岸花さん
いつもどうもです、彼岸花さん。
ほかにもいろいろあるんですよ、じつは。
富士市のホルモン屋とか、目黒のカプセルホテル、
横須賀のクリーニング店、水戸の教育ママ。
いろんなところに親切や怒りや泪や。
生きてるっていいなあと思いますが、辛かったです、正直。
やっぱ北海道がいいや!

HOBO
2010/12/05(日) 00:26:57 | URL | Mr.HOBO #-[ 編集]
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