Mr.HOBO
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
もっと素直に飾らず誠実に
 帰って来ましたよ、札幌に。
さすがに疲れましたね。
羅臼から帯広に行く予定でしたが、羅臼から紋別に行き、いまさっき
帰ってきました。羅臼は天気も良かったので、夜の海にはイカ釣り船が
ライトをつけていっぱい!きれいだったなあ!100も200もあるイカ
釣り船の灯り。真っ黒い海に浮かぶ頑張る船。海の男たち。
理屈のないシンプルなものを見てきました。中標津に一泊し、紋別まで、
途中で川湯の温泉に寄り、寿司をつまんで、夜、紋別にはいりました。
紋別の生徒さんはぼくの厳しい叱咤を理解できず、泣いてトイレに逃げ込む
始末。結局最後まで出てこなかったので帰ってきました。もっとシンプル
に愛を伝える方法がなかったものなのか?HOBO、反省反省。

 競争意識のないちいさな街で育った子供たち。定員割れの高校には黙って
入れる環境。それを大らかととらえるのかのんきととらえるのかは親たちの
日頃の言動や行動を見ているとわかります。頑張ろうとしない、努力もない、
だから反省もなければ教訓もない。「企業は頑張らない人間を必要としない、
上をめざすなら基礎を磨け!」
「はぁ?なにそれ?」ってな感じでトイレに逃げ込み鍵をかけぼくが呼びに
いっても「帰れ!」だって。大きなお世話でしたね、すみません。

 ぼくはいつもギターを積んで走るのです。去年の夏に紋別に来たときも
ギターを持って来ました。ホテルの裏側に飲食店が並ぶ通りがあります。
去年そこの通りの居酒屋にひとりで入ってビールを飲んでいると、なにか
地元の役場の人たちとそこで意気投合。一曲唄ってけれと言われたので
ホテルに戻ってギターを持って来て『酒と涙と男と女』を軽く。みょうに
受けてオリジナル曲まで披露するハメに。そうです去年の夏の出来事でした。
昨日の夜も懐かしい気持ちでその店をたずねると、マスターはカウンターで
煙草を吸ってひまそうな顔。いらっしゃいも元気がなく帰ろうかなと思った
矢先、「あれっ?HOBOさん?HOBOさんですよね?」とマスター。
「あっ、はい」とぼうは言う。「いや~!また来てくれたんだぁ~、いらっ
しゃい!」と歓迎されまくりの。「太ったんじゃないの?HOBOさん。
もうけてんじゃないのがっぽり」「なに言ってんの、トイレに逃げ込まれた
んですよ、トイレに」マスターは「えっ?トイレに、だれが?」
はははっ、まあいい、まずビールで乾杯!ってな感じの再会をはたしたので
す、マスターと。そうしていると次から次へと懐かしいほら?地元の役場の
人たちが十人ぐらい。マスターが電話して呼んだんですね、
「HOBOさん来てるよ!」つて。おかげで『酒と涙と男と女』アゲイン。
ギター積んできて良かったというか。なんか、言葉はいらない。
理屈もない。素直に笑えた夜。

 ぼくの生まれた陸別町はもっとちいさい。飾らず素直に生きてきた少年
時代。酔っぱらってホテルに帰るとき、マスターと地元の役場の人たちが
手を振ってくれた。ふりかえるとまだそこにいた。ぼくは泣いてしまったの
です。
明日の朝早くトイレにこもった少女と母親にあやまりに行こうと思う。
「勉強なんかしなくていいけど思いきり生きろ!」と。はははっ。でもね、
看護士になりたいならオール2はマズいだろう。ってか!
シンプルに素直に飾らず誠実に。言葉の裏側を見すぎるなHOBO。
だから傷つく。
ドノバンのこの歌を聴け!
もっと素直に飾らず誠実に!

 紋別のマスター、地元の青年会のみなさん、アリガトウ!


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。