Mr.HOBO
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喫茶店に行こう!
 温泉がいいと記事を書いたが、最近は喫茶店に行くのもぼくの
ささやかな楽しみなのだ。できればハイカラなカフェではなく、
昔ながらの喫茶店がいい。昔ながらといっても、ほら、ゲーム機
をいまだに置いているそれではなく、当時、ゲーム機を置こうと
しなかった頑固な店ならなお惹かれるHOBOである。注文はいつ
もトーストとコーヒー。それこそ昔ながらのナポリタンを注文す
ることもある。そんな店はあるようでそうはない。

 芽室町で80歳ぐらいの老夫婦がやっている喫茶店をみつけた。
古い店ではないが、民家を喫茶店として使い、その2階に住んで
いるらしい。芽室高校のすぐ横にある『ギャラリー十勝野』とう
名の店だ。
 ぼくは帯広に行くたびにそこに顔をだし、やはり、トーストと
コーヒーを注文する。上品なおばあちゃんとすこし頑固そうなお
じいちゃんの店。壁にはおじいちゃんの撮った写真が何枚も貼っ
てあり、これはこうだ、それはこうだと、ぼくに撮った写真の説
明をする。ぼくは、うんうんとうなずいてぼくも写真が好きだと
言った。ほほう、と言って奥からこんな写真やあんな写真も取り
出してくるおじいちゃんオーナーはぼくの横顔をみながら反応を
たしかめている。一年ほど通っているこの店、いまでは行く度に
ぼくがコーヒーを飲んでいると、おふたりはぼくの横にちょこん
と並んで座りあーでもこーでもと話かけてくる。ぼくは、うんう
んとうなずいて、たまにはぼくの撮った写真を見せたりして。

 ぼくがいつもこの店から帰るとき、おふたりはぼくに「行って
らっしゃい!」という。もしかしてぼくにとってこの店はぼくの
帰る場所であり、おふたりにとってぼくはたまに帰省するがまた
すぐ戻ってしまう息子のように思っているのかもしれないな。
「ただいま!」と言って顔をだせば「お帰りなさい!」と言って
くれるんだろうなと思うと、

いいなあ。



HOBO





コメント
この記事へのコメント
いい場所が
HOBOさん、こんばんは。
いい場所をお持ちじゃないですか。
立ち寄ると、家族みたいに受け入れてくれる。
行ってらっしゃい、なんていいなあ。

昔ながらの喫茶店のファンです。
いまどきのおしゃれであかるい「カフェ」は
あまり好きではありません。
2010/06/15(火) 23:11:18 | URL | 只野乙山 #-[ 編集]
乙山さん
そうですか、
乙さんもカフェより喫茶店ですか。
いまは携帯電話があるので待ち合わせなども楽になりました。
むかしは喫茶店で待っててみたいな感じでしたからね。
まあ、家族みたいな店も考えものですが。
そっとしておいてほしいときは見知らぬ店をさがしたり。
ぼくがこの店が好きなのは、オーナーの自慢話を聞けるからで、
いくつになっても昔の自慢話じゃなく、すこしピンぼけの写真の解説を
聞いているのが好きなんです。
それを横でみているおばあちゃんと。
はは!
コメントありがとうございます、乙さん。
お元気ですか?
ぼくはあいかわらず仕事ざんまい。ハーレーも職場の事務所に鎮座。
みんなで眺めるオブジェのようです。


HOBO






2010/06/16(水) 09:59:31 | URL | Mr.HOBO #-[ 編集]
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