Mr.HOBO
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ちょっとした出来事から。
 コウスケには仲のいい友だちが一人だけいた。2年前に隣町から転校
してきたコウスケは母子家庭で淋しがり屋だった。その友だちはコウスケ
と遊ぶことが多くなった。サッカーもしたし本屋に行ったりもした。中学に
行ってもずっと仲良くやろうね、と、河川敷を歩きながら肩を組んだ。
紙飛行機にフッっと息を吹きかけて青い空めがけて飛ばした。それは二人
だけの〈約束〉を積んだ紙でできたジェットだった。

 友だちはずいぶん前に一度だけコンビニで万引きをしたことがあるらしい。
友だちの両親はコンビニに呼ばれて床に頭をこすりつけるようにして謝罪
したという。学校でもそのことがウワサになり友だちは当然周りから白い目
で見られたのだ。
 ある日コウスケはクラスの女の子からそのことを聞かされた。
クラスのみんなは、
「あの子とつきあうのはやめたほうがいいわ、ドロボーなんだから!」
そんなことをコウスケに言った。
「ぼくのママもパパもドロボーとは付き合わないほうがいい、深入りしない
ほうがいいって言ってたよ、君も気をつけたほうがいい、仲がいいみたいだ
から!」
そんなことを何度も聞かされた。

 その日コウスケは仕事から帰ってきた母親に訊いてみた。
「ぼくの友だちがだいぶ前に万引きをしたんだって。クラスのみんなは
あんなやつ付き合うのやめたほうがいいって言うんだ。ドロボードロボー
って言うんだ。でもほんとうはいいやつなんだよ」
コウスケの母親は、
「コウスケはどう思うの?その友だちは今も盗みをしているの?」
と訊いた。
「友だちは後悔してるんだ、悪いことをしたって。お父さんやお母さんに
迷惑かけたって、いまはそんなことはしてないよ。」
コウスケは泣きながら母親に訴えかけるように言った。
「コウスケ、、、周りの人がなんと言おうが、おまえがその子を信じて
あげたいと思うならつきあえばいいと思う。過去になにをしようがそれを
悔いて反省し、前を向いているのならいいじゃない、お母さん、そう思うけ
どなあ」
「ホント?良かったあ。いいやつなんだ、あいつ!お母さんありがとう!」
コウスケはとても嬉しそうだった。




 親は子供たちになにを教えていくのでしょう?
周りの風潮に合わせていくことが無難だと教えるのでしょうか?
多数派とはいったいなんなんでしょう?見極める目を持つべきだと思いますね。
自分が本物じゃないから、自信がないから無難なほうに行こうとするのです。
ぼくはこのちょっとした出来事を発展させてものを考えます。
ひとのせいにしたり、ふてくされたり、要求だけはいっちょまえな子供が
います。ひとつだけ言わせていただくなら、ひとは鏡だということです。
親の鏡が子だということ、その逆かもしれません。


HOBO
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春、もうすぐ、いや、まだ遠い。
 昨年の今ごろ、調べてみると2011年、2月28日は岩手県の田老町
にいました。ダッフルコートが場違いと思えるほどいい天気でしたよ。
いま考えるとなんかみょうに凪いだ海。この日の生徒さんを捜しましたが
見つからず、お母さんはいまどうしているのか?

 まだまだ寒い北海道の2月28日。今日ぼくは留萌に行きます。左側に
ずっと海を見ながらゆっくり走りますよ。
いまの携帯って音で地震が来たことを知らせてくれるんですものね。
いまでも覚えてますよ。けたたましいあの音。音と同時に床が動きましたよ。
不意打ちだもんなあ。

 天災にたいする心構えとは?

 留萌に行ってきますね。天災にたいする心構えとは?
ちょっとまったりしすぎてるように思うんですが、、、
誰がって?
ぼくですよ。

HOBO
ギターの弦について。
 HOBO、ギターの弦については正直あまりこだわりはないのです。
毎日ステージをやってたころは頻繁に弦も交換しましたが、最近は張りっ
ぱなしのほったらかし。ギターは湿度の管理さえしておけばいいと。
甘やかすとクセになりますから、しかし常に触ってやらないと鳴らなく
なるので困ったものです。なんか女性と似ているような気がしてなりま
せん。
 ギターは弦の音ではなく木の音がするんですね。いや、実際は弦の音
なんですが鳴っているのは木であるべきなんです。というかぼくは好きなん
ですよ。だから控えめな音のほうが優雅な感じがしますし、ギシギシして
いるのは疲れてしまいます。まあ、なんていうかそのお、フォスフアー
ブロンズよりブロンズ弦のほうが好き、なんていうかそのお、温かい音
がするからです。フォスファー弦は派手な音がしますが、なんていうかそ
のお、深みがないような気がします。あくまでも個人的な意見ですので
ハゲじじいなんて言わんといてください。

 なんていうかそのお、弦は古くなるとまずチューニングが合いにくく
なります。でもそのギリギリのところがとても美味しいというか、なんてい
うかそのお、死ぬ寸前の音がいちばんギターらしい響きなんだと思います。
以前になにかの本で読みましたが吉川忠英さんも同じようなことを言ってま
したね。弦はめったに替えないらしい。たしかに彼の演奏した録音などを
聴いても、なんていうかそのお、こもってるような音がしますもの。
また勘違いされたらイヤですから言っておきますがぼくは忠英さんのファン
でもなんでもありません。でも普通の弾き方ができる普通のギタリストという
意味ではけっこう好き。なんていうかそのお、ベーシックなワーゲンみたい
な。まあ、なんていうかそのお、素材がいいかどうか、そこなんですね。
鳴るギターは弦を選ばない。そんなふうに思います。
なんていうかそのお。笑



ん~、
山本潤子さんはいいですねえ。
そしてサポーターとしての忠英さんも、なんていうかそのお、
普通すぎる弾き方が素敵なんです。上手いひとは基本、弾かないんですよ。
ちなみに、今回はギターの弦の記事でしたから書きますが、いまのところ
ダダリオのEJ-11がよろしいのでは、と。


ハゲじじい
コロんとしたコアのギター。


最近、ちいさいギターにこころ奪われているわたしですが、
OMというサイズはとくに胴厚がうすいですからね、抱えたときに
こう、なんていうかそのお、
唄うためのサイズはOMかOOがいいのかなあ、
〈抱える〉という感じにチョイスされるのはコリングス。
オールコア材はコロんとした音。指で弾いた生音がいっとう好き。
温かいものは温かい。そして
マルい。

HOBO
壊れちまった哀しみに


こんななっちまったHOBOの愛器、どうしてくれる!
カリウムにやられましたよ、
カリウムという悪魔。
 みょうにナポリタンが食いたくなって今朝作っちゃたんですよ。
ぼくのイメージするナポリタンは赤いウインナーとピーマンが
入ってるやつで、鉄板ジュージューのうえに乗っかってくる懐かしい
やつなんですね。土地によってちがいはあるのでしょうがぼくの
イメージするナポリタンはこんな感じ。けしてパスタではなく
スパゲティなのだとまるでシェフ気どりのHOBOですよ。
 HOBOは天才シェフなので作った後片付けはしないのです。弟子に
やらせるのですが今まで弟子だった母がもうリタイヤしたので今日は
後片付けも天才の仕事、ってなわけで。

 旨そうに天才の作品を食している母は腎臓が悪いですから食事には
ジュウブン気をつけないと駄目なんですね。しかし、あとから調べて
みますとケチャップには大量のカリウムが!食ったものげーげー吐き出
させるわけにもいかず、天才すこしショック、、、
ぼくにしてもヘモグロビンエーワンしーだかが8もありますから
ナポリタンなんて毒を口に入れているようなもの。胃袋をやさしく
3回なでなでして、贅沢はたいがいにしようねと言ってきかせることに。
まあ、レタスでもかじってればいいのでしょうが、母の場合生野菜も
NG。むずかしいところでございます。

 カリウムという悪魔。腎臓病患者にとっては憎らしいデビル。
ぼくは青汁飲んでりゃいいのですが、青汁なんてデビル。
〈食品成分表〉という本を買って学習だなあ。
もしもどなたかこのブログを読んでくださっている方のお父さんや
お母さんが透析予備軍だとしてもまだ今ならなんとかなりますよ。
なっちゃったらおしまい。愛情そそいで大切にしてやってや!

 オダって作ったはいいけど、弟子の母はぐったりしてるし、後片付け
が待っています。世の中の主婦という人たちには頭が下がります。よく
やってると思います。掃除、洗濯、子育て、そんなの当たり前だろう!
なんて思ってる夫がいたら今すぐ謝罪すべきですね。内勤責任者には
ストレス発散の機会を! カリウムには気をつけて!


天才シェフ
HOBO
新しい歌を創ろう!
やはり後ろを向いてはいけないのです。
新しい自分をもっと知りたいと思うのです。
過去はぼくに沢山の言葉を与えてくれました。
あの頃の自分が輝いていたなんて90歳の老人がいう台詞だと思いますよ。
懐かしむだけの歌はいらない。友もいらない。いまが一番輝いている。
友よ、新しいぼくを見ていてほしい。
いま、こんな歌たちがリストにあがっている。

 1 ばあばの手
 2 クレヨンで書いた空に
 3 こころ
 4 口笛吹いて
 5 雨の舗道に転がる夢を
 6 空に向かっておじぎをしよう
 7 無垢の歌
 8 汚れた手
 9 道化師の手口をまねてみた
10 さよならビリー
11 スロウ
12 あの娘に会ったらよろしくと


 こんなアルバムになるんですよ。
 アレンジ構想はオーケイ。
 

HOBO
想い出しちまったよ。
歌というものは心で唄うもんだと思う。
音程がどうだとかリズムがどうだとか、どうでもいいや、んなもん。


すすきの新宿通りにあった〈人畜無害〉という店で、
ぼくは月給8万円で働いていた。6条通りをまっすぐ行くとぼくの
アパートがあった。ぼくの歌のほとんどはそこで生まれたんだ。
〈愛〉とか〈恋〉とかそんな歌ばかりだったな。
あのコはぼくを覚えているだろうか?
そんなこと想い出しちまったよ。

チーフ!
ありがとう!
合掌。

HOBO
へんなオジさん。
 先日ぼくの主治医が亡くなりました。大腸がんだったとききま
した。40代の若い先生でした。医者の不摂生とはいわないけどさ、
切なかったな。すこし時間がたてば忘れてしまうだろう他人の死、
人間は自分のこと以外には無関心な生き物なのか?たぶんそうなんだ
と思います。

 薬局で薬が出てくるのを待っていますと、ぼくの椅子の向かいに
ちいさな子供に絵本を読みきかせている若い母親がいたんですよ。
「ママ!戦争って怖いの?」
と、ちいさな女の子が母親に訊くんですよ。
たぶん戦争を題材にした絵本だったのかもしれません。
母親はすこし困ったようなような顔をして、
「もう戦争はこないから大丈夫よ、昔のこと、いまは平和だから
心配しないで!」
「ん~、そうなんだあ」
とちいさな子。
母親は20代のローラみたいなママでした。

 ぼくは、女の子に
「おねえちゃん、戦争は来てるんだよ!」
と言うと、母親は表情を変え
「へんなこと言わないでください!」
と。
「おかあさん、ほら、いま原発の問題あるじゃないですか?
あれって戦争ですよ。だれかがいまもあそこで戦ってるんですよ」
母親は娘をぼくに近づけないように会計をすませてさっさと出てい
きました。
「へんなオジさんだから知らんぷりしてるのよ!」
みたいなことを捨て台詞のように残して。


HOBO
親は子供のプロデューサーだ。
 小学6年生の父兄が中学説明会を終えいよいよ児童から生徒に。
ピカピカの新学期がこの雪の向こうに待っている。ぼくは子供たちに
「きみたちは夢見るドラえもんだ!いまなら何でもできる!」
と、夢の話をたくさんしてきた。でも、そのドラえもんの親たちが
いまいち元気がないのです。

 週に一度は親と子で勉強会をしたほうがいいですよ。ひとつのテーマを
決めて、「なぜ?」ということを話し合うんですよ。そして月に一度は
家族で映画館に行って映画を観るんです。映画を観た帰りは喫茶店に
行き、コーヒーやココアを飲みながら観た映画の感想を述べあったり、
そんな時間を楽しみに待つようなライフスタイル、親は子供のプロデュー
サーですからね。感性を磨いて、文化的肉食系な毎日を、なんて。

 プロデューサーHOBOは、月曜日、復帰しますよ!


HOBO
全快とまではいきませんが。
 すっかりやられてしまったわたしでありますが、なんとか熱も
さがりました。仕事仲間たちにも迷惑をかけてしまいました。
きょう少しだけデモンストレーションのつもりで近所を歩いて
みましたが胸がちょっとツライような気がします。ひどいもんだと
思います。わたしは不死身であることを信じておりますが、ちがう
ようです。インフルエンザの検査についてですが、あの棒のよう
なものを鼻に入れるのはやめてほしいのです。採血でもなんでも
オーケイですからあの棒を突っ込むのだけは勘弁してほしいのです。
痛いのです。

HOBO
そこにいるのは誰だ!
むむ!
これは!
BBの右肩に誰かいる!
上着のなかにレイボーンかだれかが隠れているにちがいない!
インフルエンザの後半にこのブルースは!
きついなあ。

いじめられてるのはこっちのほうだ!
 熱もだいぶ下がりましたが安静第一に寝てばかりのHOBOであります。
高齢の母にうつしてはいけないと気をつかっているつもりですが、母は
居間でぷかぷかタバコを吸ってるんですよ。ぼくの寝ている部屋まで
煙やニオイが入ってきましていらいらするんですね。ぼくは前にこの
ブログでも書いたことがありますがタバコがこの世の中でいちばんキライ
なんです。こっちがマスクをして気をつかってるのに。

 母にタバコをやめるように何度もいいましたよ。でも母はいつも、
「なにも楽しみがないんだから、やめられない」
タバコが唯一の楽しみだというのです。
やめられないなら本数を減らすとか吸い方に注意するとか考えてほしいと
言っても喫煙者は頑固。とくに母は辛抱暮らしが身についているので、
2回に分けてシケモクっていうんですか?それをやるんですわ。
「それは身体に良くないからやめてくれ!」
と言っても、
「もったいないからねえ」
と言いやがる。
あれってクサいんですよ。どうも見ていますと吹かしてる時間より口の
ところにあてている時間のほうが長く、間が持てずに吸っては消し、また
つけて、そんな感じに見えるのです。
 あくまでもぼくは母の身体のことを気づかって忠告しているのに、
母にしてみればぼくは唯一の楽しみを奪おうとするいじめ男にしか映って
おらず、頭にきますよ、ほんとに。いじめられてるのはこっちのほうだ!
タバコなんか一箱2000円ぐらいにしてしまえ!それでもやめられない
のかなあ?ぼくにはわからんとです。

 分析してもらいたいですね、喫煙者には。なぜそんな一服で気持ちが
落ち着き気分転換ができるのか?そんなもので休まってしまうほどあなた
の憂鬱はちっぽけなのか?

 ぼくがぜったいやめられないもの、それはなんだろう?
コーラを飲むこと、ん~、これはやめられる。ファミマで毎晩おでんを
買うこと、これもやめられる。そんなものぜんぜんやめれちゃう。
ではワーゲンに乗ることはどうだろう?ん~、これはですね、やめらえれ
ないだろうな。ハーレーに乗ることは?ん~、やはりこれもやめらえれない
でしょうね。なぜやめられないかって?自分ではなくなるから、、、
それじゃあ、タバコを吸うことは自分らしいことなんだろうか?
まず食事をしたあとに一服、イライラしたら一服、ひまになったら一服。
ぼくにはわからんとですよ。自分らしいニオイを発する人間はカッコいい
と思いますね、しかし、コンビニでレジ待ちしているオッサンの上着から
ニコチンのニオイがぷんぷんするのは耐えられんとです。

 母にはタバコをやめろとはいいませんよ。そんなに好きならやめなくて
いい。でもぼくがなぜ口うるさく言うのかはわかってほしいと思いますね。
「なんで母さんをいじめるの?そんなに邪魔なら老人ホームでもどこでも
いれればいいのに!」
これはですねえ、いちばん言われたくない言葉なんですよ。
確かに親不孝な息子でしたよ、しかし、あなたを邪魔だと思ったことなど
ないんですよ。

 いじめられてるのはこっちのほうだ!


HOBO

なんとかすこし、
それでもなんとかすこし下がりましたよ、熱。
39度以上になったのははじめてでした!
それにしても、あの綿棒の長いやつを鼻の奥に突っ込むのはキツイ。
あの方法しかないんでしょうか?痛いですよ。
まだ37度以上ありますのでね、寝ながらテレビでも観てますよ。

HOBO
インフルなう。
わたくし、インフルエンザにかかりました。
〈イナビル〉という薬をぴゅっと吸引しまして、しばらくは臨終。
さすがのわたしもちょっとつらく、ワーゲンどころじゃないと。

HOBO
ただそれだけが言いたい。
 ワーゲン屋の社長さんの〈少年〉にはびっくりしました。この腐れ
きった大人たちの中から〈少年〉を探しだすのは、オリジナルのビート
ルを探すのと同じぐらいむずかしい。それ以上かもしれないな。

 もともとみんな夢見る少年少女でしたから、あれもしたいこれもしたい
と口に出して言うんですね。しかし、生活とか家族いう壁が目のまえに
あると冒険などできなくなってしまう。〈安定〉というものにあこがれる
女性、夢を捨てたくない男、しかし貧乏はイヤだがさほど努力もしたくない、
そんな感じではないでしょうか。
 実際こうしてブログをやったりする人もたくさんいるわけで、その中
から〈本物〉を見分けるチカラはセンスだと思いますね。家でふがいない
父親しか見たことがない、会社ではだらしない上司ばかり、国会中継の
〈先生がた〉はみんな滑稽に見える、しょうがないといえばしょうがない
のかもしれません。本当にカッコいい大人はそうはいないのです。

 ぼくはこのブログの中でずいぶん好き勝手なことを書いていますが、
推定とか憶測などで書いたことはありませんよ。事実のみを書いている
つもりです。それと、〈好き〉〈キライ〉は言わせていただきますよ。
〈いい〉〈悪い〉は断定してしまうとカドがたちますのでね、
しかし、大人3人でワーゲンの下にもぐり、あーでもないこーでもないと
話している姿はへんですよ、たしかに。でもそんな〈少年〉を持った
大人にぼくはなりましたよ。
 だいいち車を何台ももつ必要があるのか?それはわかりません。そう
したいからそうします。だからぼくは寝ないで働きましたよ。実際、
いまでもぼくは新聞配達をしていますし、本業の仕事だってハンパない
内容のライフなのです。努力もしたくない、そこそこでいいのなら車
なんかあくまでも道具でしかありません。
 ぼくは友人でもお客様でも親子でも、明日ゼロになってもいいんだと
いうつもりで付き合っています。本音でものを言いますし、喧嘩にも
なりますよ。でも必ずわかってもらえるという信念をポケットのなかの
コブシにしまいこんであります。ガツンと一発いくときはいかねばなりま
せん。そして離れていく友がいたらそれはそれでいいと思っています。

 不思議ですね、文章だけではわからないですよ。とくにこのブログは
論文でもないですし、どちらかというとぼくの書く文章は誤解をまねく
要素がたくさんありますから。
 理想のコラムとは、読み手が想像できる幅の多い文章。
言いたいことがしっかりと伝わる文章などつまらないのです。論文だとか
公の場に提出する文書などとはべつのものと考えます。読み手が思った
ことが正しい。その幅が広ければ広いほどしてやったり。
 ここはぼくの考えてことを書いていますので、ずいぶん間違ったことも
書いていると思います。もしもそのことについてコメントいただけるなら
しっかりお話をしましょう。おたがい会ったこともない人たちのつながりは、
まんざらではありませんよ。こころの持ちかたひとつで、善くも悪くも
なります。知り合えたひとつのこころを温めていかねばならないのですよ。
文章を書くということは、

 連休明けにはオレンジ色のビートルができあがるかもしれません。
それはハンパない〈少年〉の夢を乗せて走るのです。ロマンティックな旅
なのです。世の中の子供たちよ、いろんな大人を見てほしいな。おそらく
ぼくはそこいらの子供たちよりやんちゃですよ。でも礼儀だけはわきまえて
います。それだけが言いたかったのです。


HOBO
ファットモービルさん、ありがとう!
 1974年スタンダードの1200は思っていた以上に程度が
良かったですね。車を上げて下から見てみましたがバッテリーの下
だとか腐れやすいところが錆びてないんですよ。ブリリアントオレンジ
というオリジナル色ですが適度に褪せていてとてもいい雰囲気。
シートがすこしへたっていましたがアンコをつめてくれるという店長
の心意気に感謝します。
 帯広のファットモービルという店はいい店だと思いますね。的確な
アドバイスをしてくれる。ぼく以上にギター好きな社長と親切な店長さん
にはお世話になります。これだけ程度のいい車をいただくのですから、
責任は重いですね。あり得ないたたずまいとそっけない普通さがわかる
ひとにはわかるのです。独特なワーゲンのにおいを嗅いでどこまでいける
のか、この世界観は終わりのない旅なんでしょうか?
それにしてもオリジナルは素晴らしい。
そう思いました。

 社長、コリングス売ってください。笑


HOBO
210というベーシック。
 ひょんなことから今、地方に行くときだけメルセデスの4マティック
ワゴンに乗ってるんですが、駄目ですね、あんな乗りやすい車は、
クセになる。ベンツはいい車ですね。笑
 この前期型の210がきっと最後のベンツなのかなあ。ジーンズを
はいて乗り倒せる最強のワゴン。現代にもなじむ最後のベーシック。
Gクラスなんか買えんからなあ。でも金さえあれば買えるベンツ。
そして金持ちにはけしてわからないベンツもあるんだ。
こんなワゴンがあったんだなあ。
このワゴンはお洒落だと思いますよ。ぎりぎりのクラシックをまとって
いるんです。決して古くならないベーシックさにはどきどきするな。

ビートルがよけいに好きになりましたよ。


HOBO
ナイスメキビー•ナイスガール。
 環状線を走ってますとなにやら黒くて丸いモノを発見。
塩カリでびしょびしょになったアスファルトの上を黒いメキビーが
走っている。黒光りするカブトムシのようにHOBOうれしくなって
追いかけましたよ。メキビーとはメキシコ産ビートルのことで、
ぼくらはそれをメキビーと呼んでいる。
マフラーが一本だしなのとシートのヘッドレストの形で後ろから
見てもすぐメキビーだとわかりましたよ。
信号待ちですーっと並ぶと左ハンドルを握っていたのは、まあなん
というナイスガール。やはりビートルに乗る女性はセンスがいい、
オシャレというかなんというか、
わかってるくせに窓を開けて、
「メキビーですか?」
と訊くと、
「ええ、お好きなんですか?」
と信号待ちの会話。
ビートルに乗っている人はわかると思いますが、みんないい人が
多いんですね。すぐ友だちになれるのです。

それにしてもいい女。
参ったなあ。
参りましたよ、ナイスメキビー•ナイスガール!

ぼくが右折するときに、手をふる彼女。
メキビーだろうがなんだろうがビートルっていいなあ。
ホントにビートルって素晴らしい!
ぼくも手を振ってやったら、彼女うれしそうにクラクションをならした。
さよなら、
ナイスメキビー•ナイスガール!
参ったなあ!

親不孝はボクの病気だから。
 もう働かなくてもいいよと言っているのに、母さんはとにかく
働くんです。勤労感謝の日(11月23日)が誕生日の母さん、神様
はよく見ていると思いますね。世の中には働きたくない人もいるという
のに、〈働くひと〉はあたりまえのように働く。洗濯、食器洗い、買い物、
これだって母さんにとっては立派な仕事。足腰立たなくなってもすべって
転んでも歯を食いしばって歩く母さんだ。

 今度ボクが買ったビートルには〈1123〉というナンバーをつけようと
思うんだ。母さんが死んじまってもこのナンバーの車があればきっと大事に
すると思うから。よれよれになって塗装がはげてもまた直して歩かせて
あげたい。一生親不孝は治らないボクの病気だから、


HOBO 
エラそうに!
エラそうに!
本当にスゴいひとは謙虚なんだよ。
参ったな。
恥ずかしいぐらいエラそうだ。
笑っちゃう。

HOBO
オリジナルのビートルなんてそうはない。
 レストアされたビートルはざらにありますがね、オリジナルの
ばんとしたビートルなんてそうはないんですよ。
 
 ぼくが空冷ワーゲンに乗り始めたころは本気で探せばヤナセ物の
いい個体があったんでしょうが、いかんせん専門のショップが北海道
にはなかったんですよ。インターネットなんかもそれどころか携帯も
なかった時代でしたからねえ。情報がない。富山からタイプ3を買って
きてみたら外側と中の色がちがっていたり床が抜け落ちていたりで大変
でしたよ。だからどうしても程度の悪いものを新しくするという発想
になるわけですよ、レストアですね。でもフレームアップする金も
ないですからせめて全塗装とついでにシートや内ばりを張り替えるぐら
い、でもけっこうそれでもこぎれいになったり。高年式、いわゆる
1968年以降のタイプ1をバケロク、6ボルトルックにしたりする
のが流行りましたがそれならホンモノの6ボルトがいいと65年を
買ったり、楽しかったなあ。でも結局、レストア、作ったものは新しく
なったように感じるがつまんないんですよ。ほら、ジーンズでも
革ジャンでもアンティーク加工したものが出ていますがあれは駄目。
いくら上手に加工しても所詮、歴史がつくった味とロマンは真似できん
とです。できるだけ当時の塗装やメッキのままで内装の生地にしても
ヤレていてもオリジナルの程度のいいのを探す。あるんですねえ、
たまに。

 昭和から平成に変わるぐらいから、並行輸入のワーゲンが日本にぞく
ぞく入ってきたんですよ。ほとんどがカリフォルニアカーとよばれる
アメリカ仕様のもの。気候が日本とちがいカラッとしていますから、
サビがほとんどないんですね。1954年のオーバルウインドウを見つけ
てきまして好きなパールホワイト(Lー87)に色替えしたり。オーバル
にはパールホワイトなんかないんですがね、好きなことができるんですよ。
ここでいうパールホワイトというのは日本でいうパールが入っている白
ではないんです、田舎臭いアイボリーがかったいい純生色なんですよ。
エンジンなんかもガドロンのツインキャブにしたり1640ccにボア
アップしたり車高を落としたり、やったんです、いろいろ。でも仕上が
っちゃうとつまんない、愛着がわかないんですよ、つくりものだから。
例えは極端ですがほら女性にしても、整形美人は駄目ですよ。素材という
か、多少ブスでもオリジナルがいいんですよ。ごめんなさいね世の中の
整形美人サマ。そのまんまそれなりに歳を重ね、磨きこんだ美しさには
かなわないのですよ。

 例えばHOBO、最近は高年式のビートルを探してまして、74年までの
ヴォルフスブルク工場で作られた1200スタンダード。67年から
73年までのシングルバンパーの1200でもいいんですが、まあ、
個人的には1974年のビックテール、プレスバンパーがいいなと思う
んです。1200スタンダードというのはもともとワーゲンの廉価版とい
うか、当時100万円以下で買うことができた入門編というか、シンプル
なモデルなんですよ。内装なんかもちんけで鉄板のむきだし部分が多く、
ボディーのモールや窓枠のゴム類なんかもそりゃあもう貧乏臭いというか
チープというか、いいんですねえそれが、シンプル伊豆ベストです。
実は74年だけのアイテムもありまして、黒いバンパーだとかフロント
のダッシュが鉄板だったり、ですからビックテールとプレスバンパー、
ダッシュ鉄板の組合わせは1974年だけなんですわ。
ぐわははは。

 あったんですよ、それが、某所に、某所にですよ。オリジナルですよ。
サビもない、改造もなし、色替えなし、欠品なし。なんて運がいいボク。
衝動買いだっ!またやっちまった!


HOBO


追伸です、
みなさん、オリジナルの良さってわかりますか?
もう40年も経っている個体ですよ。それがほとんどオリジナルのままで
残っているんです。だまって車庫に入れていても10年でサビはあがって
くるものです。もしもこのようなオリジナル車両があったとしたら、
どうでしょう?よほど大切に扱われていたこころの入ったものだという
ことなのです。〈こころ〉がなくただ放置されているものだとあり得ない
もの。〈愛情〉がこもったもの。そしてそれを受け継いでオリジナルを
維持していく責任。わっかるかなあ?わっかんねえだろうなあ。
ロマンなんですよ、それが。


こんどこそ
HOBO
車庫を貸してください!
帯広で古いビートルを買いました。
帯広の誰か、3ヶ月間、車庫を貸してください。
どなたか車庫を貸してください。
情報をください。

HOBO
大きなお世話しちゃいました!
金、かね、カネ、
なんだろうねえ?
安物買いのゼニ失いとはよく言ったものだ。
〈教育〉に少しは金かけんと。
自分のタバコやビールには金かけて、教育に使う金はないという。
子供の教育費ぐらいは頑張って貯めてください。
せめてひと月5千円でいいのですから!
大きなお世話で申し訳ありません。
なんもなんも、なんもさ。

HOBO
純情が書かせた愛の叫び。
拓郎ぎらいなGONとお茶してきましたよ。帯広の〈ホーリー〉と
いうお店で。ベーシックなマスターと非ベーシックなボクらと、
そして日常と。

帰りになにげに寄ったワーゲン屋さんでちょっといい感じのスタンダード
を発見!店長とちょっと軽い約束をしたりして。

帯広ー札幌はもう2時間の世界ですよ。ぴゅんと飛ばせば友に会える。
会えば会ったでとりとめのない話。ぴゅんと飛ばせは友に会える。
「俺、拓郎きらいなんだよ」
「まじっ?」

あれは落書きではないだろう?
純情が書かせた愛の叫びだよ。

私の青空。
1979年、
ぼくは渡さんの前座をやりました。
渡さんは演奏の途中でなんか静かになったと思ったら
、、、眠ってました。
そして、本当に眠ってしまったなんて、このご機嫌な渡さんを
見てると、
青空が痛いぐらいです。

なんもさ。
きのうは大変でしたよ。
小樽の生徒さん家に行く途中で車、立ち往生しまして、坂がスゴい
んですよ。一気に急な坂を上ろうとしたんですが、どっかのオバアち
ゃんが上の方から滑ってきまして、結局一気のぼりできず、そこで
滑って動けなくなりましたよ。
オバアちゃんは車の近くまで尻で滑ってきましてね、
「あんた、大丈夫かい?」
と、塩辛みたいな声でぼくに、
「オバアちゃんこそ大丈夫か?転んだんかい?」
と、HOBO、
「いや、いつもこうやって滑るんだよ、うわははは!」
と、塩辛みたいな声で、ばあちゃん。
「ちょっと待ってろ、いま息子よんでやっから!」
と言って、ヤッケの胸ポケットから携帯を取り出し、
「いま、どっかの人が車動けんくなってよ、すぐきてくれ、
ロープ持ってな!」
すると5分もしないうちに息子が四駆で来てくれましたよ。
「駄目駄目!ここは四駆じゃないと無理っすよ!」
と言いながら、ぐんぐん引っぱってくれまして、なんとかゴルフも
無事で。
「いやいや、ありがとうございました!」
礼儀正しい社会人ですよ、HOBOも。
朝青龍みたいな息子はやさしい眼で、
「なんもなんも、なんもさ」
と。
「オバアちゃん、上から滑ってきたけど、、」
とぼくが言うと、
「いつもそうだから」
と笑った。

小樽の街に行ったことがあるひとはお分かりでしょうが、
四駆じゃないと無理ですわ。大倉山の90メートル級ぐらいの坂
ですからねえ、オバアちゃんが滑っておりてくるのもうなずけます。
ふむふむ、

朝青龍さんありがとう!
なんもさ。

HOBO
大雪お見舞い申し上げます!
いろんな地域の皆様、
雪がヒドイと聞きました。
ぼくも雪んこのなか、頑張りますよ~!

いや、ただそれだけの、

HOBO
〈YANASE〉ってまだあるんですか?
 メルセデスのワゴンを見に行ったんですよ、ヤナセに。
パーツ担当のスタッフが昔からの知り合いなのでたまに行くんです。
最近ヤナセに電話したことがあるかたはおわかりでしょうが、
「メルセデス•ベンツのヤナセでございます!」みたいなことを
電話受付の女性は言いますよ。へ~、メルセデス•ベンツのヤナセね~?
たいしたもんだ。
 ぼくらワーゲンのオーナーさんたちは、ほら、よく、〈ヤナセもの〉
とかいいましてね、ディーラーものであることにステータスみたいな
ものを感じたり。でもYANASEはあくまでも昔ワーゲンを販売していた
時期があるというぐらいのディーラー。それ以外はぼくらになにも、
かつての夢を語ることのできる整備士もおらず、


 E350アヴァンギャルドに腰かけて、ぼくは、
「いいじゃん!」
などとと営業マンに思ってもいないリップを滑らせまして、
「これ、いくらするん?」
などと軽く質問するHOBO、営業マンは精一杯の笑みをうかべ、
「1000万ちょっとでしょうか、、」
みたいな、ぼくは余裕の顔で、
「へえ~、安いじゃん!」
みたいな。


 そんな会話の途中、そうだなあ、75歳ぐらいの老夫婦が正面から
入ってきましてね、奥様は白髪の老婆ですよ、ふたりともジーンズを
はいてまして、お洒落な感じ。
「あの~、すみません、以前ここで車を買ったんですが、今回車検を
ここでとりたいと思いまして」
と、老人。
若い営業マンは、
「お車はなんでしょう?」
老夫婦は嬉しそうに、
「カブトですよ!ワーゲン!」
営業マンは、
「ああ、ワ、ワーゲン?ですかあ、、、」
あきらかに困惑顔。
「じつは今はもうご覧のとおりベンツを販売する会社でして、
ワーゲンをいじれる整備士も、パーツももうありませんのでねえ、
車検をとるだけならできないこともないですが、最低25万、
その他パーツ代や工賃などで4、50万円はかかると思います、
で、お車の年式は?」
みたいな、
老夫婦は、
「昭和35年車だったかなあ」
「えっ!それは無理ですわ!無理無理!」
と若い営業マンは笑いながら応えるんですよ。
老夫婦は肩を落として、
「そうですかあ、、、」


 〈YANASE〉ってまだあるんですか?
みんなそう思ってますよ。あの頃のヤナセはどこに行った、って。
ヤナセにまかせておけば安心みたいな、それこそあのヤナセですよ。
いまは全部コンピュータの時代。なんかテスターみたいなものを
あてて故障しているところを見つけ、その部品を取り替えるのが
整備士の仕事。キャブレターなんかいじれない。ヤナセで買ったワー
ゲンの車検をとりたいと言ったらイヤな顔をされ、うちはベンツ
を売る会社ですなんてざけたことを言いやがる。要するに愛情がないん
ですよ、車に。そして会社に。
 まあ、こんなブログでぼくなんかが語っても痛くもかゆくも
ないんでしょうがね、終わってますよYANASE。

 
 まだ〈YANASE〉ってあるんですか?


HOBO
GON、これやろうぜ、みんなで。
〈サボテンの花〉バンドバージョン。
全員で入れ替わりソロをとろう!だめかな?
それともう一曲、
〈ウイスキーの小瓶〉
これを代表(でんでん)に唄わせよう!

提案です、いちおう

HOBO
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