Mr.HOBO
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生きてりゃいいさ。
先日、テレビのニュースでレポーターが避難所にいた子供たちに「いま何がほしい?」
と尋ねる場面がありました。子供たちは「住む家がほしい!」「食べるものがほしい!」
など、色んなものがほしいと言っていました。その横で最後に質問された子供は「生き
てるだけでいい、生きてりゃいい!」と言って泣き出した子供がいました。ぼくは胸が
熱くなりました。この国は大丈夫だと思いました。


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無事帰ってきました!
 HOBO,無事帰ってきました。
コメントくださった皆様、その他応援してくださった皆様、ご心配かけてごめんなさい。
なんかいまは胸がいっぱいで、ぎゃくにブルブル震えています。寝ようとして眼を閉じても、
ほんの少しの揺れや物音にもキュッっと反応してしまうHOBOであります。まるで刀を抱いて
眠る忍者のように。

 岩手県山田町船越湾の『安否リスト』というインターネットの映像にこの記事でも書いた
不登校の娘さんと母の名前を見つけました。見覚えのあるとてもやさしい名前でした。連名
で書いてありましたので、おそらく抱きかかえるようにして、また、手を取りながら丘の上まで
逃げたのでしょう。ぼくは今、こんなに温かな部屋の中でこの記事を書いています。なんの
因果かよりによって向こうは激しい雪が降る。船越湾から50メートルしかないあの家は
もうないはずです。その他、大船渡の、また、三陸町の、また、田老町の、また、気仙沼の
あの生徒さんとあの母とあの父の安否は!
 
 ぼくのことはもし書けるような心になれば書こうと思っています。だんだんよくなるどころか
だんだん不安のつのる毎日であります。自分たちの住む町がいつこうならないとは限らないの
です。ぜひ心を強く持って、協力しあい、なにより生きていることに感謝して。
 きょう北見市に行ってきます。また見知らぬ子供たちと、そしてその父母と会ってきます。
仕事をするということは、もしかして、人を好きになるということなのかもしれませんね。
やさしい気持ちになれたとき、本当に仕事をしているのだと。眼を吊り上げていたら駄目だと
思いますね。厳しさも辛さも乗り越えていかなければ生きているとは言えませんね。この災害から
僕たちはなにを学ぶのか。ぼくは今日も働いてきます。

 友人のメールや励ましの言葉に勇気づけられたHOBOであります。札幌に帰ってきて会社に
顔を出したあと、その友人のやる店に顔をだしました。ひとことだけお礼を言いたかったから
です。友人は来客があり忙しそうでした。ぼくは「お帰りなさい!」と言ってくれるのだと思って
いました。心のどこかにすがりたい気持ちがあったからでしょう。友人は「放射線は大丈夫?」
ですって。ぼくは「?」と思いながら友人のお店を出ました。友人からそのあと「こんな用事が
あるから」とか、「放射線のことで子供が心配だからこれから家に帰ります」とか、そんな
メールが届いたきりなんの連絡もありません。ぼくはもうきっとこの友人とは話さないでしょうし、
こころの狭いHOBOだと思われるかも知れません。この友人が悪いわけではなくそれほど地獄の
ような災害だったと思うことにします。

 復興というスタートをきっている今日、どんな気持ちで仕事をしよう。


HOBO
本当に申し訳ありません
こちらで知り合った北海道のかたと名古屋のひとと今日仙台を出ます。新潟まで車で行き飛行機でサッポロに帰ります。奇跡的なラッキーがぼくたちに舞い降りました。お願いです、みなさん、よかったねとはけして言わないでください。すがるようなぼくらの仲間がたくさんいます。車椅子の老婆もいます。サッポロのケーキ屋の社長、中国から来ている少女もいます。そのひとたちを残して行きます。日本人は大丈夫です。こんなときでもみんな助け合ってます。こころ苦しいです。ワーゲンは置いていきますがHOBO、ここを出ます。ごめんなさい。自分勝手なHOBOであります。
勉強だぁ!
おれ、今回東北に来てよかったと思う。だって今日バナナが一本だけあたった。こんなにうまいバナナは初めてだな。感謝することを教えられているんだな。生きているっていいな。死んじまった仲間に恥じないように生きよう。おれはいま最高に幸せだな。明日はもっと幸せだ!
くじけちゃいないけどさ。
おそらくみなさんが思っている以上だと思う。ここにいるひとは昨日からなにも食べていません、真っ暗です。ぼくが投稿できるのもぼくのワーゲンの燃料があるうち、みんなの携帯電話の充電もしなければならない、物質がとどかない、水もない、ここにいるにいるひと、うみなちかくの安否がわからない家族のひとたち、がんばろう
避難所より
hobo sos 電気、水道、食事、ガソリン、atm、ぜんぶだめ なかよくやろう けんかはよそう ひとの幸福を祈ろう がんばろう はらへった ちくしょう メーデーメーデーsos4だ ほーぼー
おれ今仙台
おれ、今、仙台の避難所。パン2個もらいました。あっ!余震!
本州最東の地、宮古市のそば屋は、まいぅ~。
 コレステロールを親友に持つHOBOでありますが、ボクの周りのシスターや
ブラザーたちはボクに蕎麦を食べるようにとウルサイのです。なにか味気ない
印象の蕎麦という食べ物を美味いと感じたことのないHOBOでありますので、
どうせ外食するなら肉のほうが得のように思えて、やはり成るべくしてこうなった、
そう、高脂血症はボクの大親友であります。<悪玉>とかいう元暴走族のリーダーと
常に行動を共にし、結局、起訴され、判決を待つ身のHOBOであります。
おそらく有罪、いや、まちがいなく終身刑、なんか、そんな気がしております。

 宮古市の山の奥に美味いそば屋を発見!築何百年もの古民家を利用した素敵な
そば屋。そのたたずまいにやられたHOBOであります。こだわりはそうとうなもので、
やはり接客も◎といったところか、さて、蕎麦の味はというともっと◎でした。
あまりにも出来上がりが遅いので「まだですか~?」とHOBO。
「お待ちどうさまで~す」と年配の女将。「この蕎麦は十割で、蕎麦を挽いてから
作っておりましたので、遅くなって申し訳ありません」ですって。「あっ、いえ
いえ、そんな」と、HOBO。いま蕎麦を挽いて、練って、切って。こんなそば屋
初めてですわ。美味かったなぁ。コリコリの十割そば。蕎麦の味がぷんぷんする
こりこりの蕎麦。そしてまた、天ぷらが、まいぅ~。「きょう採れたてのキノコと野菜
です」ですって。まいぅ~。「天ぷらはそこにある本州最東宮古の海の天然の塩をかけて
お召し上がりください」ですって。まいぅ~。まいぅ~ですよ、まいぅ~。

 このそば屋の玄関の土間にあるウスのような機械で蕎麦をこうしてこうしてと女将の
説明を聞いていると、そこの主人が北海道の人だということが判明。「蕎麦は北海道
から仕入れているんです」と女将。「へぇ~、幌加内ですか新得ですか?」とレポーター
のようなHOBO。ふむふむ。こんなこだわったそば屋は初めてでやんす。きっと商売に
ならないだろと思う。本州最東の地、宮古のそば屋。「ありがとうございます!またの
お越しを!」という言葉がいつまでも木霊する山間に、また『感謝』を売る店を発見!

 ありがとうと言うのはこっちです。まいぅ~ですよ、まいぅ~!
「えっ?なんで天ぷら食べるんだよ!」と、シスター&ブラザーは言うでしょうね。
だってぇ~、まいぅ~なんですもの、まいぅ~。


HOBO
みんなそこを乗り越える。
 以前、ぼくの書いた詩のなかに『不登校』という言葉が出ていたことに
怒りのコメントを書いてきた人の子供さんは学校に行けるようになったのだ
ろうか?
「あなたはなにも解らないくせに!」みたいなことを書いてきたあの人は
元気でやっているのだろうか?それこそ、ぼくにはなにもできないが、
強くなってくださいと。

 先日ぼくの受け持った生徒さんが不登校だった。ぼくは以前同じようなことを
書いたが、不登校の原因そのものは、学校でのいじめだったり、ほとんどが
人間関係にあると言っていい。しかし、そのもっと根っこにある原因は家庭内に
あるように思うのだ。ぼくはその専門ではないのでまた叱られるかもしれないが、
おそらくまちがいない。
 その生徒さんの母親はとてもやさしい人で、気もきくし、なにより人の気持
ちがわかるかただった。生徒さんは親友にだまされたという理由でもう1年ちかく
学校に行っていないのだという。けっきょくぼくが行ったときも面談できずに
帰ってきたが、母親の困った顔が焼きついてはなれない。
「ほんとうはいい子なのよ。頭だって悪くない。」
何度も母親はぼくに言った。
ぼくはその日2時間ぐらい母親と話し合い、どうしたら学校に行くようになる
のか相談にのった。ぼくは、ああ、これはこの母親の子供にたいする接し方
に問題があるなとすぐ解ったがダイレクトに言うとパニックがおきそうな
気がしたので柔らかく話をすすめた。
ぼくが来ているのを知っているので生徒は2階の床をドンドンと踏み鳴ら
したり、ドアを思い切り閉めたり精一杯の抵抗をみせた。
なにを話しているのだろう?その子はそう思ったのだろう。
「かわいそうでかわいそうで、代われるもんなら代わってあげたい。
どうしてあんないい子がいじめにあうのでしょう?」母親はぼくにそう言った。
「お母さんがあの子を弱くしているように思うな」と、ぼくは言った。
「えっ?」と、母親は不思議そうに眉をゆがめた。
「子供は母親が大好きなんですよ。逃げ込む場所を作っては駄目ですよ!」
「えっ?逃げ込む場所?だってもし家出したり・・・
死んでしまうかもしれない・・・」
「これからあの子が社会にでて、もっとつらいことがあるんですよ。
そのつど死んでいたら命は100個は必要ですよ、お母さん!」



 ぼくの母はとても強い人だったなと思う。少年HOBOは母によって作られた。
いやなことがあって早退してきたときなど、ぼくの話をよく聞いたあと、
「もう一度学校に戻りなさい!」と肩をたたかれた。
野球の試合に負けて泣いていたら、「やめちまえ!」と母も泣いた。
ぼくはどんなことがあっても弱音を吐かず、強くなるんだと
心に誓った。
母の涙はいちばん辛く、いちばんぼくの少年を弱くした。
おそらく、親は子より先に逝くだろう。
大好きな母が死んだら子は生きていけるだろうか?
いや、生きていけるのだ。みんなみんなそこを乗り越える。

 みんなみんなそこを乗り越えるのだ。


HOBO
あらら。
あらら。こっちに投稿したつもりが【ブルースな毎日】にいっちゃった!
どうすればこっちに戻せるのか誰かおせーて。
ははは


HOBO
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