Mr.HOBO
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泉谷しげる「帰り道」
 自由国民社の雑誌「スローハンド」に付いてきた
エレックレコードの歌手たちのオムニバスCDを聴いてみた。
古井戸とかケメ、懐かしいアーティストの声。
 エレックレコードといえば、まず、吉田拓郎を想い出す。
「青春のうた」「古い船を動かせるのは古い水夫じゃないだろう」
たくさんいたアーティストの中で、拓郎はグンをぬいていた。
残念ながら今回の付録CDには拓郎の作品はなかったが、
泉谷しげるの「帰り道」という曲に心をうばわれた。
出ばった印象のある彼だが、この「帰り道」という曲は
心の内側をうまく表現した名曲かもしれない。たしかに
「春夏秋冬」「寒い国から来た手紙」にしてもとてもシリアス。
「黒いカバン」は彼の異色作なのかと思わせる。
 数ある彼のアルバムの中でも「家族」という作品を知っている
人は何人いるだろう。ブルース色の強い、素晴らしいアルバムだと
思う。現在、タレントとして個性派俳優として活躍中の彼だが、
フォークの神様と言われた吉田拓郎の「今」と比べると、なぜか
泉谷の表現のほうに心惹かれる。人間「泉谷」が気になって
しょうがない。40年前の家族は今の彼のルーツなのかと
納得のHOBOだった。

 ギター一本で表現できる「濃い歌」は、ある意味本当の「ロック」
と言えるのかも知れない。
ブラボー!

   
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鍛える
 くじけそうになる時ってあるよね。
仕事、友人関係、恋愛 . . . . . . .
いろいろだ。
負けないでほしい。
自分に。
こころが折れてしまうと、大変だ。
しかし、本当に成長できるのはそこからで、
わからなくなったときが、スタート。
「始めの一歩」はリセットの瞬間かな、と。

 心にないことをならべる口は持ちたくないな。
口元のゆがみは「こころ」を映すもので、観察する価値はあると思う。
営業マンは売りたいがために、客の機嫌をとり、判を捺させる。
判は納得という意味だから残された紙切れの重みが営業マンの
価値だろうか?
 教師は生徒の点数をあげることが仕事だろうか?
あげるのは生徒の点数ではなく、その親にたいする苦情の出ない
確率を意味するもので、生徒はたまったもんではない。
そうじゃない教師がいたら申し訳ない。
 「子供は大らかに、勉強が全てではない」などと言っている親に
かぎって、子供の心の不安を見ようとしない。大らかは放任とは
ちがうだろう!放任の中から芽生える疑問や不思議に
もっと眼をやってほしいな、と。
 言っておくが「自学自習」のできない子供は塾に行ってものびない。
たとえ、高校に合格してもその後が大変。「考える力」がないからだ。
にっちもさっちも行かなくなり、焦って塾を探すのも、例の、ほら、
「子供は大らかに、勉強がすべてではない」と言っていた親たち
が多く、計画を立ててちいさな頃から「自学」をさせていた親の子供は
塾なんか行かなくたって夢を叶えられる。

 まぁ、どちらにしても、幸せになりたい。
幸せとは自分らしく生きることだ。
ぼくの周りにいる人、ぼくに関わる全てのひとが
自分らしく生きて行けるように。
共に生きるとはそういうことだと思う。独りではない。
争いごと、いがみ合いはやめよう。

 くじけそうになる時ってあるよね。
でも、ここがチャンスと思うことのできる強い心を育てたい。
心に筋肉を。もりもりの筋肉を。

 「鍛える」

太ったキツネ

    太ったキツネ

「キツネの村」という所をみつけた。
国道沿いにつながれたキツネが何匹か居て、メタボだった。
太ったキツネは初めて見た。
熊はあまり出てこないけど、キツネや鹿はよく見かける。
鹿の眼が何個も光る真夜中の峠はちょっと怖いな。

野生の動物をつかまえて、つないで、さらして、
「かわいい!」などと言われ、制限のない差し入れ。
それにしても、丸顔のキツネは奇妙だ。見たことない。
糖尿にならないことを祈るが、幸福そうには見えないな。
せめて雨をしのげる葉っぱぐらい探せるエリアで飼ってあげたら
どうでしょう。国道の排気ガスで死んじゃうよ!
雨に濡れたら風邪ひくよ!
太ったキツネ。頬はこけたほうが似合うよ、君。
君の予備はない
 Jackson Browneの
「ソロ.アコースティック第1集」「ソロ.アコースティック第2集」を
みなさん、聞いたことがあるだろうか?
もともと「レイト.フォー.ザ.スカイ」とか「プリテンダー」
「孤独なランナー」のころからのファン、って言うか、
アイドルである彼のこの2枚のアルバム、最高ですね。最高!

「ピアノ弾き」というイメージの彼だが、彼の弾くギターは
本当に素晴らしい!普通の音、普通の弾き方、唄い方。
実に奥深い。テクニシャンとは思わないが、彼のギターの弾き方は
まるでピアノのそれで、ベースの入れ方が独特、こんな弾き方、
彼しかできないなと思うな。
 ギターを弾くひとなら解ると思うが、弾き過ぎない彼のプレイスタイル
は、ニールヤングと並び、んー、実にいい!
ノラ.ジョーンズや彼女のバンドの連中を見ても、弾き過ぎないもの。
「間」というか、「呼吸の確認」というか、
凄いひとは、多くを語らないし、控えめだ。


350.jpg


 古いGibsonを好むJackson Browneは同じギターを何本も持つという。
本当に好きなモノがあると、なくなったらイヤだから予備がほしいんだって。
実は、僕もそうで、Gibson J-45だけでも8本も持っている。
FURCHも4本、MartinだってOMだけで3本もある。
困ったもンダと思ってる。
 カメラに凝ったらカメラ。バイクに時計。浅く広くじゃないんだな。
深くて広いから手におえない。
彼女は、今度は「なに屋」を始めるの?と訊く。
「訊く」というのは「問いただす」という意味らしいが、
その通り、問いただされる日々。べつに物欲が強いとは思わないが
んー、Jackson Browneの記事を読んで、気持ちは良く理解できると。

 モノ選びのセンス、これは重要だ。
人はモノじゃないが、友達や恋人を選ぶのも、同じことだと思う。
Jackson Browneのアルバムを聴いて、言葉にふれて、そのセンスの
良さに脱帽する。シンプル。実に素晴らしい!
 彼がどんな男なのか知らないが、彼の着る白いシャツはおそらく
洗剤の匂いがかすかにするだろうし、彼のはくヴィンテージジーンズは、
いつも洗いざらしで、インディゴの藍の隙間に吹く風は限りなく透明に近い
んだろうな、と。

 君が居なくなったら、どうしようかな?
君の予備はないからね。
僕の周りにある増え過ぎたモノを眺め、君はあきらめたように笑う。

 そう、君の予備はない。
「困ったなぁ」
旭川にて
ギター持参の出張です。
今回はGibsonを持ってきました。黒のJ-45。
禁煙ルームがようやくとれて、2泊の旅、というか仕事ですんで。笑
長い時間弾くわけでもないのに、そばにギターがあると安心するな。
しばらく、FURCHに浮気してましたんで、Gibsonの連中がすねてまして、
いや、本当に楽器はすねるんですよ。

そうだな、旭川は、神楽岡に住んでたことがって、けっこう想い出の街。
買い物公園、旭山動物園、蜂谷のラーメン、ビートル屋。
むかし住んでたアパート、今はもうない古いレストラン。
つき合ってた娘、その娘が着ていたチェックのシャツ。
洗濯物がならぶベランダ、猫がかいた玄関の傷。

いつまでも、おじいさんになってもギターを弾いて唄っていたいな。
今日の夕方、TVでやってた、なんだかっていう105歳で死んだ画家
のように、最後まで作品制作に没頭したい。
むかし住んでた街で、11階の窓から見える灯りを眺め、
渇ききったGibsonを。ちょっと照れくさい音を出して、控えめな
フレーズを。
いいな、想い出があるオレは幸せだ。
幸せだと思う。

オレはあの娘を覚えているけど
あの娘はオレを覚えているだろうか?
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